◇別館館長(今年度)◇

 特定非営利活動法人熊本マンガミュージアムプロジェクトは、ネットワーク型のマンガミュージアム構築を目指している。

   

 それは県内外を問わず多数の拠点を結びマンガ資源の多様な交流と利活用をより可能にすると期待でき得る形態である。

 そして何より大事な点は、ここで言う『多数の拠点』が、決して施設や機関のみを指すものではない、ということである。

 一人一人の所蔵するマンガ資料の顕在化もまた、ネットワークの活性化をもたらし構築の完成度を押し上げるはずである。

  

 その『多数の拠点』の人的先駆事例として、クママン会員(正会員)をここに挙げる。

  

 クママンに参画する会員は誰もが、それぞれの視点と感性で見出したそれぞれにとって手放せないマンガの所蔵者である。

 その意味でクママン会員は、一人一人が個性豊かな蔵書を持つマンガミュージアム別館の館長』と言えるのではないか。

   

 以下は、今年度のクママンにおける『ネットワーク型のマンガミュージアム拠点』― 即ち『別館館長』の構築状況である。