■ Topics 2017 1st

■『クママンから合志マンガミュージアムへマンガ資料寄贈』■『合志市とクママン包括連携協定に調印』

 

7月18日(火)。ニュースをはしご
7月19日(水)。新聞各紙を購入
7月20日(木)。web上でも詳細を伝えて下さる、
各記事のアドレスを、ここで紹介させて下さい。

くまもと経済フォトニュース 2017年7月18日
合志マンガミュージアム開館に先立ち調印式

くまにちコム 2017年07月19日

合志市にマンガ資料6万冊 ミュージアム開設

毎日新聞 2017年7月19日 地方版



現実をただ追うだけの努力であったなら、

この日はこの先も来なかったでしょう。

人の繋がりが『現実』を先回りして、

周りにそれを『実現』と読み替えさせる力を生む。

合志市とクママンが手を携える合志マンガミュージアムの開館まで

あと2日です。

■『クママン有志設営アシスト』

 

7月20日)から開催される、

『少年雑誌に見る時代のヒーローたち』は、

くまもと文学・歴史館企画展です。
 
昨年に続き、クママンは今年も同展の展示協力
4月半ばから、1970年代2000年代少年マンガ雑誌が、
所蔵資料から選び出されました。
閲覧室の壁には、週刊少年ジャンプ・週刊少年マガジン・
週刊少年チャンピオン・週刊少年サンデー・週刊少年キングなどが並びます。
 
その設営には、アシストクママン有志参加
 

 

 

 

 

ひと仕事やり終えた皆さんの笑顔がこちらです。※画像は立体視画像風味です。



 

作業後は休憩をはさみ、

急きょ特別に、準備中の会場での内覧会が。

改めて。
開催中絶対見に行きます。

入り浸ると思います

■『マンガ、サンパウロへ』

 

7月16日()。明治大学が進めていたブラジルサンパウロへの

マンガ寄贈事業連携協力で、クママンから約1800冊明治大学図書館

発送されました。

 

日本のマンガをブラジルで待っている人たちがいる。
選び出しを含めた準備の間、不思議な高揚感があったのを覚えています。
発送は19箱。今後は船便の手配により海路サンパウロへ、とのこと。

ともあれ熊本を無事旅立った、完結作品を中心とするマンガ群。
以降の物語は、もう少し先にお知らせできそうです。

■『震災の記憶と復興エール』

 

現在、くまもと文学・歴史館で、企画展 『震災の記憶と復興エール』 を開催中です。

この企画展には、クママン展示資料での協力をさせて頂きました。


熊本地震から1年の節目に、熊本で起こった過去の地震古文書で辿るとともに、

県内外の文学者漫画家からお寄せ頂いた、メッセージ色紙紹介する展示会です。

第1部 『震災と復興の記憶』では、
江戸時代、明治時代に起こった地震を中心に、
その被害と復興の記録が書かれた古文書を紹介しています。

第2部 『生まれいづる文学』では、
谷川俊太郎をはじめ、伊藤比呂美石牟礼道子梶尾真治坂口恭平町田康

三浦しをんといった文学者らから寄せられた、色紙等の自筆メッセージを展示しています

第3部 『励ますことの葉』では、
熊本県に寄贈された「くまモン頑張れ絵」を一挙公開するとともに、

震災後にクママンに寄贈された、全色紙手塚治虫文化賞受賞者よせがきパネルを含む)を

展示しています。
たくさんの漫画家による、色紙等の作品が所狭しと並んでいます。

くまモン頑張れ絵作者の方々のコミックスも、合わせて展示されていますので、

ご覧になればあの人か!と分かって楽しいと思います。

また、「震災万葉集」として、県民の皆様からお寄せ頂いた俳句短歌川柳などの文芸作品も展示しております。


 肥後狂句から一句  「のさん 元彼がいる 避難先」

熊本地震の被災体験を漫画にした、
ウオズミアミさんの「ひさいめし~熊本から~の、原画日記なども展示しております。

漫画に音楽や写真をコラボさせて映像化した特別ムービーも、期間中、視聴することが出来ます。

展示期間は、平成2929日()まで。
皆様のご来館をお待ちしております

■『4月14日に思う』

 

熊本地震から1年。

これまで様々にご支援を頂いた皆様に、橋本代表から深謝を申し上げます。

 

 

私が以前コラムを担当していた『金魚屋古書店』に、こんな話がある。

 

突然の地震で、金魚屋の地下に広がる『ダンジョン』の本棚群が倒壊。

床一面に撒き散らされたマンガを見て、途方にくれるスタッフたち。

 

そんな中。

即座に金魚屋の常連が続々と集まり、ボランティアで片付けを手伝ってくれる。

瞬く間に片付いていく倉庫。そして更に強固になる、マンガバカたちの絆。

彼らの力で、金魚屋は危機的状況から抜け出すことができた。

 

ちょうど一年前。

大地震が夜の熊本を襲った。

クママンの事務所と倉庫も震度6弱に見舞われ、協力関係にあった保管場所も全て被災した。

 

無惨に倒壊した本棚、とんでもない方向に飛んで行ったパソコン、無秩序に散乱し床一面を埋め尽くしたマンガ・・・。

 

しかもそれは二日を置かず、未明により大きく繰り返された。

 

今でもあの時の衝撃を忘れることはできないが、むしろ長く記憶に残るのは、本震後混乱が続く中にも関わらずクママンのために駆けつけてくれた、多くのボランティアの皆さんの活躍ぶりだった。

 

現実に、『金魚屋』と全く同じ光景が繰り広げられたのだ。

 

気の遠くなりそうな作業も、みんなでやればあっという間に片がつく

おかげで、事務所も倉庫も、西合志の旧議場も、程なく元の状態に戻すことができた。

 

もちろん冒頭の『金魚屋』のエピソードは、作家さんの想像力で描かれたものだ。

だが、復旧までの過程があまりにもピッタリなので、ビックリしてしまう。

 

少し落ち着き始めたころ、各方面から義援金を賜り、被災地ということで様々な便宜も図って頂いた。

この場をお借りして、関係者の皆様に心より御礼申し上げたい

地震そのものは、確かに不幸な出来事だったが、思いを分かち合う多くの人たちとの結束は、より強まったような気がする。

 

間もなく合志市西合志開館する、合志マンガミュージアムも、その結束なしには決してあり得なかったものだ。

 

震災で何度も中止の声が上がったが、関わる全ての人の熱い思いが、実現への大きなうねりを生み出し、今夏ようやく開館を迎えることができる。

 

 

この記事をご覧頂いている皆様、改めてこの一年間の厚いご支援に深く御礼を申し上げます

 

どうぞこれからも、復興していく熊本引き続き見守って下さいますよう、宜しくお願い致します。

 

 

NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト

代表 橋本 博